10,000歩歩くのは結構大変。ショッピングセンターを歩くメリット5選
週に70,000歩を目標に決めたけれど、いざ歩いてみると色々と面倒なことがあった。
それらを解決してくれた「ショッピングセンター」を歩いたメリットをお話してみたいと思う。
- 気持ちの問題
- トイレ問題
- 天候・花粉問題
- 飽きる問題
- 緊急事態問題
気持ちの問題
まず、私はズボラです。
予定がなければいつまででも布団の中にいたいし、出かける予定のない日は顔も洗わずにパジャマのままゴロゴロしている。(そんな自分を変えたい、とは思っているんだけど)
「歩こう」と決めても、なかなか動き出せないのだ。
用事があって、そこまでの距離が歩くのにちょうどよくて、天気が良い。そして時間に余裕がある。
これらの条件が揃わないと、まぁ歩く気持ちはあってもいつの間にか夕食を準備する時間になってしまう。
その点、ショッピングセンターは、何か買いたいものがあったり、最近は何が流行りかと情報を収集できたり、どんなお店があるのかあるのか見に行くという楽しみがある。
そのどれにも当てはまらなくても、スーパーで食材を買って帰るという用事を済ませることができる。
さぁ。行こう。行動を始めよう。と気持ちを奮い立たせるにはちょうどいい場所と言える。
トイレ問題
妊娠中はとくにトイレが近い。
まだ妊娠中期なのでそこまでではないが、妊娠後期に入ると15分に1回トイレに行きたくなるという話も聞く。
外を歩いているとちょうどよくトイレが見つからないことも多いし、公園などのトイレには入りにくいという人もいるだろう。
その点ショッピングセンターはトイレの数は多いし、キレイだ。治安も悪くない。
トイレ問題に関してはこれ以上ない場所ではないだろか。
天候・花粉問題
雨の日に外を歩くのが好きという人は少数派ではないだろうか。
私はくせ毛がひどいのもあって、湿気と雨が大の苦手だ。
外を歩くと急に雨が降る時もあれば、湿気と汗で髪が広がってどうしようもないということがよくある。
雨にぬれて体を冷やしてしまうのもよくない。
冬だと雪が降ったり積もったり、転倒の危険もある。
そして歩くのにぴったりな季節「春」には花粉問題が出てくる。
その点ショッピングセンターは温度は過ごしやすい温度になっているので汗だくになることもないし、雨に振られたり、凍結や積雪の危険もない。
花粉に関しては完全に防ぐことはできないが、外を歩くよりは症状を軽くできるだろう。
飽きる問題
どこか目的地があって歩いている時はいいのだが、家から歩くとなると大体何通りかしか道がないので飽きてしまうという問題がある。
季節によって違うお花を見たり、いろんなお家を見るだけでも楽しいには楽しいんだけれども気分が乗らない日もある。
そんな時はショッピングセンターに行けばいろんなお店や商品を見ることができるし、人間観察もできて楽しい発見がいっぱいだ。
歩くことが目的なのでスピードは早めに。なので同じ道を回っていても目に入ってくるお店や商品は違うものになることが多い。「ウォーキングが終わったらこのお店を見に行こう」と考えているのも楽しい。
10,000歩が目標だと、8,000〜9,000歩まで歩いたところでショッピングに切り替えてもショッピングセンターを出る頃には10,000歩になっていることが多い。
緊急事態問題
妊娠中は何があるか分からない。
ウォーキングをする時は母子手帳を携帯することをおすすめする。
できればマタニティマークをつけて、様子がおかしければすぐに気づいてもらえる方が安心だ。
外は場所によっては何時間も人が通らないこともある。
その点ショッピングセンターには多くの人がいる。
お客さんに店員さん。一人で歩いていても安心できる。
万が一何か起こった時に大事にならないためにもすぐに見つけてもらえて、救急車を呼んでもらえるなど助けてくれる可能性が高い人が多い場所にいるというのは安心だ。
まとめ
天気のいい日に陽の光を浴びながらお散歩をするのはとても心地がいい。
これこそ健康、という気もする。
だが、これを日課に毎日継続するとなると難しい人も多いことだろう。
そんな時にはお買い物ついでに、気分転換に近くの、いや遠くてもいい。ショッピングセンターへ行ってみるのはどうだろう。
荷物が多くなることもあるので往復は車をおすすめする。
近所にショッピングセンターがある人はそこまで徒歩もいと思うが、それで億劫になって動き出せないくらいなら、そこまで完璧でなくていいからとりあえずやってみるのがいいと思う。